2015年08月03日

ミラノ万博日本館イベント広場

ミラノ万博に行ってきました。
ミラノもたいへんな暑さで万博会場は38度〜40度というような高温でした。でも今の日本より湿度が低いのでずっとましでした。日本の暑さはほんとに厳しいです。
日本館は人気も高く、私たちは30分ほどの待ちでした。1回に156人が入場できて、20分で館内を見学します。印象に残った展示は「生を知らず、死を知らず」という書で雨、雨粒、水を表現していて、水に恵まれた日本であること、廻る水を表した展示です。日本の四季を稲作、田んぼで表現した展示も水田農業が水に恵まれた日本、台風がやってくる日本にとってどれだけ大切であるかを表現していたし、田植え、祭りと地域社会や文化を育んできたことをよく表していたと思いました。
最後は5人くらいでテーブルにつき、お箸を使った参加型のアトラクションです。わたしたちは最後にテーブルについたのだけれど、お箸は得意だから、指示されたことが一番に出来て、スポットライトが当たったりして、ビックリでした。
あと日本の伝統食の展示。日本食のお蕎麦やどんぶりなどの写真が流れてくる、自分のスマホに写真を取り込むみたいな展示がありました。
これらを50分で見て、出口です。そして日本食のレストランとイベント広場となります。
7月17日、このミラノ万博日本館イベント広場に出展してきました。
播磨スローフード協会の「あか穂の実り」として、3回、ステージでのプレゼンテーションと玄米シートの試食を行いました。
1回の持ち時間は20分です。日本館の見学を終えて出てこられるお客さんをイベント広場へとお誘いをするということです。
私たちは用意した自分たちの田んぼの風景や農作業の様子をスライドショーで流しながら、英語でスピーチをし、イタリア語で通訳をしました。半分はイタリア以外の人のようでしたので英語でのスピーチという選択はよかったです。そして熱心に聞いてくださるのがわかるので嬉しかったです。このブログでもたびたび書いている、それぞれの国に、その環境にあった農業や食があること、その多様性が大切であること、食はグローバルという流れでなく、ローカルであることが平和で飢餓がないことに大切だと思うことなど話しました。玄米シートを考案したのも日本人にお米を食べて欲しいという思いがあってのことなどです。
玄米シートの試食もグルテンフリーのお米のピザということで、とても好評でした。ホントに未来の食かもね。

目立つことが何より大事かもということで、当日の衣装は浅葱色の着物を着ました。
夫は忠臣蔵の法被です。井戸知事は「赤穂浪士が来ている」と仰ってくださいました。たくさんの方にお世話になった日本館イベント広場出展でした。
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posted by siz at 23:33| 日記